こんにちは、kanaです。
歌舞伎俳優の市川海老蔵さんが、中心となって制作された新作「KABUKU」において、中国人に対する人種差別だと取られる演出があり、炎上したことが話題になっていますね!
一体どのような内容の差別だったのか、気になりますよね!
さらに、こちらの人種差別だと問題になった部分が変更されたということですが、どのよう変更されたのかも気になります!
そこで今回は『市川海老蔵【KABUKU】人種差別で炎上の内容は?変更部分についても!』と題しまして、市川海老蔵さん制作の「KABUKU」の人種差別の演出についてまとめてみようと思います!
- 市川海老蔵【KABUKU】人種差別で炎上の内容は?
- 市川海老蔵【KABUKU】の変更部分についても!
このないようで進めていきますので、あなたの参考にしていただけると嬉しいです。
それではさっそく本題に入っていきましょう!
市川海老蔵【KABUKU】人種差別で炎上の内容は?
今回炎上と言われているのは、あるツイートが3000リツイートされたことがりゆうにあるようです。
そのツイートがこちらです。
新作KABUKUは酷かった。クラブハウスで生まれたと聞いて納得…。特に最低だったのは、テンガロンハットの白人とヒジャブのムスリム女性と公家姿の日本人がチャイナハットの中国人を責め立てるシーン。「お前達が衛生面に気をつけずになんでも食べるせいでコロナになった!」と
— 鼠 (@snmikka) May 30, 2021
新作KABUKUは酷かった。クラブハウスで生まれたと聞いて納得…。特に最低だったのは、テンガロンハットの白人とヒジャブのムスリム女性と公家姿の日本人がチャイナハットの中国人を責め立てるシーン。「お前達が衛生面に気をつけずになんでも食べるせいでコロナになった!」と
確かにこのツイートが本当なら、人種差別と言われても仕方がないかもしれませんね…
全体の話のながれをみていないので、実際に見ると違う印象になるのかもしれませんが、現に舞台を見た方がこのように感じていますからね。
これが拡散されてしまうと、人種差別と問題にされてしまっても仕方がないのかな…と思いますね~
この分だけを見ると、批判される可能性を誰も予想できなかったのかな?と疑問も浮かびます…
このツイートに対して、賛否両論様々な意見があがりました。
マジでこんなのやってたん?
もっとRTして講演中止にまで追い込みましょう。
ちゃんと史実に基づいて作ってるんだ〜
なんじゃこの舞台地獄かよ。最悪
これは言葉を失うというか、あまりの酷い内容に愕然としてしまった…。
このように批判的な意見が多くありました。
一方で、「社会風刺と差別は紙一重」と擁護する声もありました。
画像引用元:Twitter
「KABUKU」は、音声SNS「Clubhouse」で様々な意見や視点を取り入れて構想された作品のようで、歌舞伎にも新しい風をと行動している海老蔵さんは、「新しい試みには批判がつきもの」と冷静にコメントされていました!
確かに、そうかもしれません…
今回は、この炎上を受けて、内容を変更して上演するとことなっていますが、昔ながらの日本文化というイメージを新しいものに変えていくということは、かなり大変な作業かと想像します。
しかし、海老蔵さんは若い人たちにも歌舞伎をみてもらいたいという思いで、今回の作品も作られたのでしょうから、変更されてさらに良くなった「KABUKU」一度見てみたいですね!
画像引用元:Twitter
市川海老蔵【KABUKU】の変更部分についても!
今回の中国人差別という問題があがったのは5月30日の東京明治座公演でした。
6月4日に上演された京都公演では、内容が変更されて上演されたようです。
具体的な変更内容は「中国人」とされる人物が出演しないようになっていたようです。
約5日で、変更されたということですね。
こちらの変更されたことに関しては、このような意見が上がっています。
風刺と皮肉、事実とジョーク。
歌舞伎とはそういう物でもあるのでは?
事実を指摘すると、それが差別ですかね?
揶揄するつもりもなく、ストレートに表現したら差別
つまらないね~
自分は長年中国に住んでいたが、向こうの映画やドラマでどれほど日本人が差別的に描かれているか。
海老蔵は左翼の言いがかりに負けず、表現の自由をつらぬいてくれ。
皆が認める社会通念であり何の問題も無い。
中や南北が差別や犯罪を繰り返しても何も言わないのが
この様な事にまで、わざわざ記事にして騒ぎ立てて話を広げるのか?
何を怖がって演出を差し替えるのだ?
映画「ティファニーで朝食を」なんて日本人蔑視の最たるものじゃないか。
あんなものが放送禁止になっていないことを思うと、やれるだけやってみなはれ。
表現の自由の範囲を狭めることは許されないアルヨ!
なんと変更されたことに関しては、「変更しなくてよかった」「炎上にまけるな!」といった海老蔵さんに対する応援や、変更したことはやりすぎといった声が多くありました。
様々な意見がありますが、この一件で感じるのは、「差別」という言葉に世間かなり敏感になっているなぁということですね。
歌舞伎は確かに風刺という観点で面白おかしくたのしめばいいのでは?と思いました笑
海老蔵さん、また新しい試みを楽しみにしています!
画像引用元:Twitter
まとめ
今回は『市川海老蔵【KABUKU】人種差別で炎上の内容は?変更部分についても!』と題しまして、市川海老蔵さん制作の新作舞台KABUKUの人種差別問題についてまとめました!
炎上した内容は、中国人がコロナを広めたといった内容だったため、もしかすると、見ている人が驚いてしまったのかもしれませんね。
見る人によっては不快に感じたのかもしれません。
中国人の差別だとかなり炎上していたようですが、問題の部分を変更した後には、海老蔵さんを応援する声が多くみられましたね。
現代を風刺にするにはこのような問題も出てくる可能性が高いのかな?と思いますが、また新しいチャレンジをしてくれると期待しています!
それでは今回はここまでとなります。
最後までお読みいただきありがとうございました!