こんにちは、kanaです。
ノーベル物理学賞2021で、真鍋淑郎さんが受賞され話題になっていますね!
ノーベル賞ですから、かなり頭のいい方なんだろうなぁと想像してしまします。
そこで気になるのが、「眞鍋淑郎さんの高校や大学はどこ?」「偏差値はいくつ?」「どんな経歴の持ち主?」ということではないでしょうか?
ということで今回は「真鍋淑郎の高校は愛媛県三島高等学校で偏差値は?最終学歴や経歴も!」と題しまして、真鍋淑郎さんの学歴、経歴についてまとめてみたいと思います!
- 真鍋淑郎の高校は愛媛県三島高等学校で偏差値は?
- 真鍋淑郎の最終学歴や経歴も!
この内容で進めていきますので、あなたの参考にしていただけると嬉しいです!
それではさっそく本題に入っていきましょう!

Contents
真鍋淑郎の高校は愛媛県三島高等学校で偏差値は?
真鍋淑郎の出身高校!
真鍋淑郎さんの出身高校は、愛媛県にある「三島高等学校」ということが分かっています。
三島高等学校は、1923年に三島中学校として開校されています。
そののち、1943年には三島高等女学院を開校、1948年には三島第一高等学校に改称、1949年に現在の三島高等学校に解消しています。
現在三島高等学校には普通科と商業科があります。
真鍋淑郎さんの生年月日は、1931年9月21日 の現在なんと90歳なんですね!!!
真鍋さんが高校入学の16歳の時(1947年)は、三島高等女学院でしたので、もしかするとその時は別の高校に通われていたのかもしれませんね。
それ以降、毎年改称をされているので、真鍋さんの卒業時には「三島高等学校」になっていたとう計算になりますね。
ちなみに、三島高等学校はこちらです。
画像引用元:Googleマップ
画像を見ると、さすが歴史のある学校の雰囲気が漂っていますね!
ノーベル物理学賞
真鍋淑郎さんらが受賞(合計3人が受賞)※真鍋さんはアメリカ国籍を取得なので
アメリカとして発表されてます pic.twitter.com/LqhypuQnzq— Amell Zephyrus@げーむ垢 (@Amell_Zephyrus) October 5, 2021
真鍋淑郎の高校の偏差値!
調べてみると、現在の愛媛県三島高等学校の偏差値は現在普通科が49、商業科が39ということで、学校としてはずば抜けて頭がいい学校というわけではなさそうです。
しかし、昨年の進学実績をみてみると、30名が国立大学に進学し、関関同立(関西の名門私立校4校)にも20名進学していますので、皆さんかなり勉強されている印象です!
真鍋淑郎の最終学歴や経歴も!
真鍋淑郎の最終学歴
真鍋淑郎さんは、東京大学理学部地球物理学科を卒業されています。
かなり難しそうな漢字が並んでいますね…笑
簡単に言うと、「地球や惑星の上で生起する様々な現象を、物理的手法を用いて解明する学問分野」ということです。
ちなみに現在の東大の理学部地球物理学科の偏差値は67ということですので、さすが物理学者さんの卒業した学部という感じですよね!
実は、真鍋さん、東京大学入学時は医学部に所属していたようなのですが、途中で理学部地球物理学科に変わっています。
医学部入学もすごいですが、きっと在学中に勉強したいものが変わったのでしょうね!
東京大学内で転科するなんてすごすぎます!!!笑
真鍋淑郎の経歴
真鍋淑郎さんのこれまでの経歴をまとめます!
真鍋さんは、東京大学を卒業後、アメリカに渡ってアメリカ籍を取得しています。
1958年 東京大学大学院博士課程修了
渡米し、アメリカ国立気象局(現・米国海洋大気庁)入局
1959年 理学博士号取得(東京大学)
1968年 プリンストン大学客員教授
1990年 米国科学アカデミー選任
1997年 日本へ帰国
科学技術庁地球フロンティア研究システム地球温暖化予測研究領域長
2001年 再度渡米 プリンストン大学研究員に。 現在に至る
なんだか素晴らしい功績です…
再渡米した2001年時点では、70歳だった真鍋さん…
学びへの意識が違いますよね~!
ノーベル賞を受賞する人はやっぱり違いますよね!!!
今年のノーベル物理学賞にプリンストン大学の真鍋淑郎さんに決定。 pic.twitter.com/TnBHwDfIv7
— Mi2 (@mi2_yes) October 5, 2021
真鍋淑郎の受賞歴
1966年 日本気象学会 藤原賞
1967年 米国気象学会 マイジンガー賞(共同受賞)
(Clarence Leroy Meisinger賞)
1970年 米国商務省 優秀な業績に対する金メダル賞
1974年 NOAA/環境研究所 優秀著作賞
1976年 NOAA 化学研究功績賞
1977年 米国気象学会 第2回50周年賞
1987年 NOAA/環境研究所 優秀著作賞
1989年 功績のあった管理職に対する「米国大統領表彰」
1990年 NOAA /環境研究所 優秀著作賞
1991年 カール=グスタフ・ロスビー研究賞(アメリカ気象学会)
1992年 第1回ブループラネット賞
1993年 Roger Revelle Medal(アメリカ地球物理学連合)
1995年 朝日賞
1997年 ボルボ環境賞
2007年 マギル大学より名誉博士号
2010年 ウィリアム・ボウイ・メダル(アメリカ地球物理学連合)
2015年 ベンジャミン・フランクリン・メダル
2016年 BBVA Foundation Frontiers of Knowledge Award
2018年 クラフォード賞
2021年 ノーベル物理学賞
ほぼ毎年のように賞を受賞していますね!
本当に素晴らしい功績を修められています。
JAMSTECフェローの真鍋淑郎先生がノーベル物理学賞を受賞されました。心よりお祝いを申し上げます。
今日、気候変動予測情報の創出に不可欠なツールとなっている気候のシミュレーションモデルの源流は、真鍋博士が1960年代から取り組みを始めた研究にあります。
詳しくは→https://t.co/jLhPjGjMxR pic.twitter.com/Z3tMRuIp6b— JAMSTEC 海洋研究開発機構 \海と地球の研究所/ (@JAMSTEC_PR) October 5, 2021
まとめ
今回は「真鍋淑郎の高校は愛媛県三島高等学校で偏差値は?最終学歴や経歴も!」と題しまして、真鍋淑郎さんの学歴、偏差値、経歴や受賞歴についてまとめました!
真鍋さんの高校は、地元の高校のようで、現在の偏差値はとびぬけて頭のいい学校ではないようですが、真鍋さんは、ここから東大医学部へ入学されています。
かなり努力を重ねられたのではねいでしょうか?
大学卒業後は、なんとアメリカに渡り講師などを務められ、研究者として貢献されたようです。
受賞歴をみると、ノーベル賞までのカウントダウンのように見えます笑
90歳でノーベル賞受賞、見た目は90歳に見えない為、頭を使ている方はお若く見えるのでしょうか?
本当におめでとうございます!!!
それでは今回はここまでとなります。
最後までお読みいただきありがとうございました!
